2話

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2話

だんだん学校に行くのがいやになり川で自殺しようとした全部荷物を降ろして 自分のこの身一つで飛び込もうとしたところ 「ねぇ君。明日世界が終わるんだって知ってた?」 続けて 「もし今死のうとしてるなら今日はボクに付き合ってくれない? どうせ明日で世界が終わるんだから 今日死のうが明日死のうが関係ないでしょ?どっちにしろ死めんだか! 確かにこの子の言うとおりだったというか明日世界が終わるとは? 「もしかして明日世界が終わるの知らない?」 「知ってるわけ無いよね!?」 「まぁボクしか知らないし知ってるわけ無いよね」 じゃあ知らないわ… 知ってたらエスバーか 「でもさこれは事実だから、今日一日ボクに付き合ってくれない?」 もうこんなに強引だったら聞くしか無いじゃん 「はいい」 「よしっじゃあ今から遊びに行くぞー!!」 はいさい」 「お~~だよ!!」 「お~↓」 「元気よくっ」 「お~→」 「お~!! 元気よすぎないか?君
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