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えっ…
それが答え?
「お前は、准が適任って思ってるから他が思いつかないって事だ。
決めたなら幹部に入れて、お前のいる間に仕込めばいい。
俺は、そうやって引退したよ。」
先々代の総長にアドバイスを受けた。
十也さんは話が終えると職員室に戻っていった。
「斗輝、決めてもいいんじゃない?」
「匠?」
「准に。俺もいいと思う。來斗の意見は?」
「俺もいいんじゃねぇかって思う。萌佳ちゃんの護衛出来てたし、1年のやつら纏めてるしな。」
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