第10章

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寝顔をみながら、准君は引き受けてくれたのだろうか? 気になった… そろそろ起こさなきゃだなぁ… 学校だし… 寝起きが悪いから起こすのが少し怖い。 「斗輝…起きてー朝だよ…学校…」 「…」 ハァー溜息… もう一度起こさなきゃ… 「斗輝、ほんとに起きないと遅刻するけど知らないよ。」 身体もゆすって起こした。 「んーおはよ。萌佳。」 「おはよ。斗輝、学校だよ。」 『あぁ』と言うと起き上がり制服に着替えるのを待って朝ご飯に2人で部屋を出た。
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