第11章

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「行くなら言ってくれよ。 わしも行きたかったな…」 可愛い… お義父さんが拗ねてる。 「あなた、拗ねないで下さい。」 お義母さんも同じ事感じたみたい。 斗輝の拗ねた仕草は、お義父さんに似てる気がした。 2人にわからないように、クスクス笑ってると斗輝が戻って来て不思議そうに見ている。 「斗輝、あがったの? もう少し待っててね。夕食。」
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