第11章

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准達も挨拶し、幹部室に戻った。 疲れた… 1つだがやっと済んだ。 すべてを引き継ぐまでまだまだだな… 「匠、准、明日は、龍姫の暴走の話をするからな。」 「はい。「了解。斗輝。」」 匠と准が被って答えた。 「俺は、今日は帰る。お疲れさま。」 部屋を出る時、真帆に『明日、来れそうなら萌佳を連れて来てね』と言われて『あぁ』と言うと部屋を出て車に向った。 1階では納得がいかない様子の2年の面子がいたが、そのまま倉庫を出て車に乗り込んだ。
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