第12章

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話してると萌佳が呼びに来た。 食卓に着き食べ始めると、親父も望も食べ終わり、お弁当を持って会社や学校に行った。 俺も食べ終わり迎えの車で行く。 行く前は軽いキスをして行くのが日課だが…。 玄関先のキスはいつも真っ赤。 そんな萌佳が愛おしい― 可愛くてしかたねぇ― 学校に行くより傍にいたいがそうもいかねぇ― でも、でも俺は学校に行く為、車に乗り込む。
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