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「えっ??あ!!」
「ふふふ。帰ろっか。」
そういって、更科さんはスタスタと歩いていく。
私は、そんな更科さんの背中を見ながら思う。
きっとこれからもRITUさんのファンであることは変わりないと思う。
でも。私の中にあるRITUさんへの恋心は、本当にRITUさんを一人の男性へ向けたものなのか。それとも、私の中で作り上げてしまったRITUという偶像を好きになったのか。
それについては、しっかりと見極めていこうって思う。
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