くちづけ
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くちづけ
彼にとっては 酔った弾みか…きまぐれ。
終電手前の地下街 片隅のKiss。 それでも 嬉しかった、 ずっと好きだったから。 少し年上の彼 左にRingの彼 この地下街の照明が 次第に消えゆく 真っ暗な恋でも 私は嬉しいのだ。
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