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天神一丁目
《見送り》
嗚呼壮烈岩屋城(ああそうれついわやじょう)
戦国時代末期の1586年、大友宗麟の家臣、高橋鎮種(紹運)が守る岩屋城へ島津忠長、伊集院忠棟ら島津勢が5万ともいわれる大軍を率いて攻め込みます。いわゆる、岩屋城の戦いです。
対して岩屋城に籠城したのはわずか763人。紹運は島津側からの再三にわたる降伏勧告を拒否。秀吉の援軍を待ちながら半月にわたり徹底抗戦し、自害しました。主君への忠義を貫いた壮烈な最期でした。
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