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緑谷「ど、どうしたの!?気分悪い?」
奏野「いやいや、そんなことないよ?デクくんも、なんで戻ってきたの?」
緑谷「いや、相澤先生から奏野ちゃんを探してきてって言われて…」
奏野「あ、そうなんだ…すぐ着替えるから、ちょっと教室から出てて」
緑谷「う、うん!」
バタンッ🚪
あらら〜、先生にまで迷惑かけちゃったな。
先生にいっそ、病気のことを話す?
いや、やっぱり怖いや。
体操服に素早く着替える。
教室を出て、デクくんとグラウンドへ行くことにした。
グラウンドに出ると、みんながボール投げをしているところだった。
先生のところに走っていく。
消太「お、来たか。どうしてた」
奏野「ごめんなさい。ちょっと頭が痛かったんで…」
消太「、、無理はするな。個性を使っての体力測定だ。まずはボール投げをしろ。いいな。」
奏野「はい。」
私は、勝己の元まで走っていった。
奏野「勝己〜。」
勝己「っ!てめぇ!どこいやがった!」
奏野「ごめん、ちょっと頭痛かったから…」
勝己「っ、ボール投げしろや。」
奏野「う_」
あれ?
勝己の後ろの校舎の窓から、なにかが光った。
なんか、嫌な予感がする。
私は、勝己の背中に回った。
勝己「あ゙?なにしてんだ?」
奏野「な、なんか、あの窓から光ってる何かが見えたかr____」
シュッ=🔪
バタッ
意識が___________
一瞬で途切れた。
?「ククッw、1回目♪」
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