夜を噛ム
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男は、ヤドナシと名乗った。 少女は、アリスと返した。 それ以上お互い言葉を交わそうとはしないが、それでもこの場を離れる気は起きない。 何故か心地の良い空間でしばらく夜の町を眺めていると、ヤドナシはふと思い出したかポケットに手を突っ込みアリスに何かを渡した。 ピンク色の袋の、棒付きキャンディーだった。
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