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舞台 近未来、増え過ぎた鳥により太陽を奪われつつある社会。天気予報に「鳥」がある。原因はわからないが最近そんな風になってしまった。
主人公 元高校球児。現メジャーリーガー「カルピッス乳」と投げあった事がある。何故か鳥糞に縁があり、頭には30年の人生で20回程、野球をやっていた頃は帽子に守られていたが、高校卒業とともに野球を辞めてからは、直に食らっている。頭上の鳥には超敏感。150km/hの彼が投げた速球に鳥糞が命中したエピソードを持つ。
彼女 そろそろ結婚をと考えている。おっとりしていて、主人公との馴れ初めは鳩の糞から守ってくれたと思っているが、実は主人公が引き寄せた糞であるとは気付いていない。
その他 未定
天気予報が「鳥」の日には主人公にだけ鳥糞がゲリラ豪雨の様に降り注ぎ外出が困難である。どうしても外出する時は傘を差すが、一瞬でドロドロになり、重さで壊れてしまう。
だから鳥の日は完全に外出をしなくすると、街中に鳥糞の雨が降り出した。
見かねた彼は「俺はここだ!」と外に飛び出す。
一瞬にして鳥糞により固められすぐに日照り、石灰化した中に閉じ込められ糞像と化すが、その日を境に鳥は群れなくなり、糞像を中心にトリフンパークが作られ皆に崇められる。
鳥糞記念日も制定される。
鳥糞で肥沃化した土地には作物がよく育ち、まさに救世主として万人の知るところとなった未来、落雷により糞層が割れて彼はコールドスリープから目覚める。
目覚めた彼は鳥糞により肌がツルツルだった。
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