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「波瑠！ 観たわよ！ ワイドショー。もう、あたしも言われてみたいわ。『命より大事な運命の人だ！』」
いつものモスバーガーで、ミナミが、波瑠に向かって、にやにやしながら言った。
波瑠は、今更ながら恥ずかしくて、赤くなった。
「やだ、ミナミ。恥ずかしい、、」
「でも、これで一件落着ね。あー、面白かったわ。コスプレまで出来たし。まあ、いろいろあるのが、人生よ。その人生を、あんたは渋谷課長という最高の旦那様と一緒に生きていけるのよ。これ程、幸せなことはないわよ」
ミナミの言葉に、波瑠は、深く頷いた。
「うん！ あたしは、最高に幸せなのね。それを忘れないで、これからも、渋谷課長と生きてくわ！」
波瑠は、恵まれた人生に感謝し、いつまでも、渋谷課長と仲良く生きていこう、と誓ったのだった。
『旦那様💘がモデルになりました！』
end
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