【完結】旦那様💘がモデルになりました!

4/5
前へ
/33ページ
次へ
波瑠は、その夜、悩みすぎて眠れなかった。 あたしに、仕事は、出来ない、、。 県庁の仕事だって、全然出来なくて、ミスばっかして、渋谷課長にいつも助けてもらってた、、。 それで、あまりに仕事が出来ないから、渋谷課長が、結婚して家庭に入らないか、と言ってくれたくらいなのだ、、。 ど、どうしよう。 働かなきゃいけなくなったら、、。 波瑠の頭の中は、不安が大きく渦を巻いていた。 その夜も、どうにか明け、朝になった。 しかし、波瑠は、朝食だけは、根性で作った。 料理だけは、波瑠の楽しみであり、生き甲斐のプライドなのだ。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加