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まさや『ふぅ…や、やっと着いた、地元と同じでこっちも自動車がないと不便だな…』
駅から歩いて小一時間
疲労で宿屋の前で膝に手をつき休んでいた
すると宿屋の方からまさやのところへ駆け寄ってくる女性が
???『あらあら、まぁ。あなた、まさや君?』
まさや『へ?あ、はいそうです…』
❴すごい綺麗な人だなぁ、もしかして宿屋の管理人さんかな❵
まさやの前に現れたのは、藍色の着物を着た
薄水色の髪の長い凛々しい女性だった
???『キャ~、こんなに大きくなって〜私のこと覚えてる?って覚えてるわけないかぁ最後に会ったの幼稚園の頃だもんね~』
まさや『あ、はいすいません、覚えてないです。えっと…』
❴見た目に似合わず気さくな人だなぁ❵
???『あ、私の名前は白咲みれいです。あなたのお父さんとは高校の時クラスメイトだったのよ。今はここの宿屋 【白咲亭】の管理人をしてます。これからよろしくね!まさや君』
まさや『はい、これからお世話になります!』
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