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ワープポイントを経由してたどり着いた
アクアティックシータウン
悪神マーレムが現れるという海岸に来てみたけど
今はまだ、いないみたい。
本の中からエピュシウスの声が聞こえる…
本の中から
エピュシウス
『イサリア、マーレムの気配を感じるぞ
耳栓のようなものは持っていないのか?』
そう言えば、耳栓…買い忘れてた…
わたしはそっと、街に戻り
街のお店で耳栓を購入する。
わたし
イサリア・テクノシア
「これで、よし…っと」
再び海岸に、近づくと
頭の中にエピュシウスの声が鳴る。
『そろそろ、出てくる…』
少しして、全身が鱗に囲まれた
マーレムが、歌声を響かせながら現れた。
けど、わたしには何も聞こえない。
本を開いた、わたしは
マーレムの姿を本の中にさがして
見つけ、掲げたんだけど
一瞬で海に逃げ込まれてしまった!
くぅう…また、出直さないといけないみたいね…
今度こそ、絶対…封印してやるんだから!
🏛END🏛
神封じの戦いは続く
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