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🏛その次の日🏛
ん…あれ、こ…ここは…
ベッドから起き上がると
自分の家の、ベッドの上にいて
枕元に置いてあった本を膝の上に乗せ
ベッドに座りながら、本を開く。
55ページ目を開くと
ちゃんと、エピュシウスがいた…
鎖で、縛ってない姿がある。
わたし
イサリア・テクノシア
「おはよう…エピュシウス//」
そのページを撫でると
目を閉じていた彼が、ゆっくり目を開く。
本の中より
エピュシウス
『おはよう、イサリア…』
わたしは、エピュシウスに微笑みかけて頷き。
本をゆっくり閉じて、ベッドからおり
拠点の広場にある掲示板の前に向かう。
次の封印するべき、悪神は…これだ。
看板娘
「おはようございます、イサリア様!
今日は、その依頼にするんですね。」
わたしは、頷く。
わたし
イサリア・テクノシア
「うん、海の海岸に現れた、悪神マーレム…
海水浴に来た観光客達を
歌で狂わせる厄介な海神。
歌自体は綺麗だけど、聞いてしまったら
お互いに殺しあいを始めてしまう。
行ってきます!」
わたしは、看板娘ちゃんに挨拶して
さっそく…ワープポイントから
海岸がある、観光地
アクアティックシータウンに向かった。
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