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🏛55体目の悪神🏛
わたしは今、世界樹のふもとにある
神封じ達の拠点コスモテンドロンタウンにて
神封じの依頼が来ている掲示板を見ていた。
他のみんなは、すでに出払っていて
今、ここにいるのは…わたしだけ。
すると…掲示板に依頼を
掲載してくれてる、看板娘が駆け寄ってきた。
看板娘
「ああ、良かったあ!
緊急依頼です!
ラヴァンロッシュタウンにて
悪神の目撃情報が入って…
なんと、その悪神がラヴァンロッシュタウンを
破壊してるそうなんです!
今、頼れるのは貴女だけなんですっ
どうか!至急、ラヴァンロッシュタウンに
向かってほしいんです!
急がないと、犠牲者が増えてしまいますっ」
わたしは頷いた!
わたし
イサリア・テクノシア
「分かったわ!任せて!」
わたしは、世界樹の中にある
ワープポイントから
ラヴァンロッシュタウンに向かった。
🏛数分後🏛
目的地の、白岩の街
ラヴァンロッシュタウンについて
地上に出てみると、レーザー光線が
わたしの横をかすめた!
なんて、ヒドイの!街が壊滅状態だわ!
その中心に、悪神が佇んでいて
わたしの姿を確認すると、動きが止まり
こちらを、ジーッと見つめてきた。
大きいわね…10mぐらいはありそう…
鳥達も驚いて、飛び回ってる。
わたしは、その悪神の姿を見つつ
神封じの書を開いて、ページをめくっていく。
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