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安楽死カプセルと言う発明品があり、それによる法人企業の能率はその安楽死カプセルへ向け向上はしなかったのです。人がどうせ死ぬからと一心不乱に労働に励む訳ないのです。「しかし、安楽死カプセルの故障の所為になったな。ハハッ!まぁ…園長からは祟られるだろうがな…。」敏嗣比古さんは覚悟を見せました。私は日本の警察のやり方を知った気がしました。人知を逸した巨人を政治家に、稀有に知る妖精をアイドルにと報じるのです。「真逆の答えが国民への報い。としか私も言えません。私なら、安楽死カプセルを知った時点で使いますよ。」私は敏嗣比古さんにそう告げました。「だとしても、如何にか転生するだろう。思念が導くお前らしいやつがお前になるのは必至だろ?」敏嗣比古さんは地を蹴り付け、飛んで行きました。「どーん!」私はそう呟き、安楽死カプセルへ入ったのでした。
-完-
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