第13章

16/26
前へ
/26ページ
次へ
車の中はシーンと沈黙の中、家路についた。 お義母さんを支える斗輝の後ろをついて行った。 お義母さんは、ご飯もお風呂も入らずそのままベットに入り眠った。 私と斗輝はご飯を食べて、私が風呂から上がるとお義父さんが帰って来た。 「ただいま。母さんは?」 「おかえりなさい。お義母さんは寝かせました。」 「斗輝がいて良かったよ。」 「あっ…行かなくていいの?」 「匠に言ってある。それどころじゃねぇしな。」 ほんといてくれて助かり、お義父さんに食事を食べてもらった。
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加