第13章

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もう少しで車って所で 「北条さん…北条さん…む、息子さんが―…」 玄関先で呼んでいた。 望になんかあったのか? わからないから俺だけで行こう。 「萌佳、お袋と車で待ってろ。 変わったことだったら電話するから…」 頷く萌佳に任せて病院に戻った。 「あのうー」 「着いて来て下さい。目を覚まされました。」
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