第13章

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私達は、孫がデキて嬉しいのだからね。」 『性別も気になるわ』って言ってるお義母さん。 それにしてもまだ帰らない望君。 もうすぐ6時半を過ぎる。 何かあったのかな? 「それにしても、望君遅くないですか? 斗輝に電話してもらいましょうか?」 「そうねー、何かあったのかしら?」 いくら遅くなっても、6時には帰って来てるもん。 連絡もないし… 出来上がりわかるかのように斗輝が来たので電話を頼んだ。
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