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小学生の時に、雨上がりの道で
知らない男子に傘をバシャバシャされて
水浸しになった。
お母さんに話したら、
「そんなに酷いことをされるなんて、
アンタその子に嫌なことを言ったりしたんでしょ。
気をつけなさいよ?全く。」
お母さんに
『お前のせいだ』と決めつけられたことの方が
男子に傘で攻撃されたことより
つらかった。
社会人になってから、
同じく雨上がりの道で
知らないオッサンに傘でバシャバシャをやられた。
ずぶ濡れで帰ったら
お母さんに「どうしたの!?」とびっくりされたから、
仕方なく出来事を話した。
お母さんは言った。
「それは酷い目に遭ったわねぇ。可哀想に。」
え?
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