7人が本棚に入れています
本棚に追加
「さっき、怪我の内容を望に話した。
かなりのショックを受けているから、夜は母さんがずっと付き添う。
昼間、萌佳ちゃんに頼めないかな?
妊娠中で申し訳ないが…
斗輝は学校があるし―…
わしも、仕事の合い間に病院に行くから―…頼む。」
「私はいいですよ。病院に行く予定ですし…」
「親父、俺も行く。学校はしばらく休む。
望が落ち着くまで…夜でもいいしな。
チームは匠に任せてるから…
それと、さっきまで望の彼女が来ていた。
これからの望の状況を話した。
でも彼女は取り乱すこともなく、望の病院を知りたいと言った。
彼女には、望に話してから萌佳が連絡する事で帰した。」
「そうか。その子の事は2人に任せる。
明日、母さんにご飯を持って行ってくれ。
もう遅い…お風呂入ったら寝るから、お前達も寝ていいぞ。」
最初のコメントを投稿しよう!