第15章

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連絡をとるから… お袋も今日は帰って休めよ。 俺と萌佳が残るから…」 「…ありがとう…斗輝。」 お袋は立ち上がり夕方に来る帰って行ったんだ。 「望君、お腹すかない? 売店で買ってこようか?」 「……」 「萌佳、俺が行って来るから…」 俺は望と萌佳を残して病室を出た。
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