第14章

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斗輝は、それだけ言うと黙った。 ―――望君には辛い現実。 ―――乗り越えて欲しい。 そして、そして… リハビリを頑張って欲しい。 家族で見守りたい。 支えあいたい。 私があの時支えられたように―…。 義父さん達が戻ってきたので、私と斗輝もご飯を食べて帰る事にしたー…。 『明日来ます。』と伝え病室を出て行った。
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