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望に彼女が来たことを話し、会うというと連絡して来てもらえ…
君もそれでいいか?」
「わかった。桜さんもいい?」
「あっ…はい。お願いします。」
私と彼女は赤外線で交換した。
彼女は『連絡を待ってます』と言うと帰って行った。
彼女が帰り、お風呂も入り、リビングでお義父さんが、帰って来るのを待った。
「ねぇ、望君の彼女…可愛かったね。」
「あぁ、話した時の彼女の悲しい顔が印象的だったな。」
「うん。でも、もし歩けなかったとしても、支えてくれるんじゃないかと思えた。」
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