第14章

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望に彼女が来たことを話し、会うというと連絡して来てもらえ… 君もそれでいいか?」 「わかった。桜さんもいい?」 「あっ…はい。お願いします。」 私と彼女は赤外線で交換した。 彼女は『連絡を待ってます』と言うと帰って行った。 彼女が帰り、お風呂も入り、リビングでお義父さんが、帰って来るのを待った。 「ねぇ、望君の彼女…可愛かったね。」 「あぁ、話した時の彼女の悲しい顔が印象的だったな。」 「うん。でも、もし歩けなかったとしても、支えてくれるんじゃないかと思えた。」
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