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アントンは、ペトラの背中を壁に押し付けたまま、彼女の股間に腰をグリグリと突き上げた。ペトラはつま先立ちになってほとんど立っていられなくなってアントンにしな垂れかかった。アントンはペトラの片脚を肩に乗せ、彼女の腰をがっちりと持って更に腰を突き上げた。亀頭が蜜壺の最奥に突き刺さり、膣壁がパクパクと男根を締め上げた。
「ああああっ、イく、イく、イくーーっ!」
「おおっ、締まった! 気持ちいい! 俺もイくよ! おおっ、ううううっ、くうっ!」
ビュルビュルと熱い欲望がペトラの子宮口に放たれた。アントンはペトラと繋がったまま、彼女を後ろ向きにさせようとしたが、ペトラはアントンの両肩を持って阻止した。
「どうした? もう1回、ヤろう」
「それより報告です。それに明日、見合いでしょう?」
「どうせまた断るさ」
「でも、ご結婚されたら、もうこんな事できませんよ」
「どうして? 俺はたまに発散しないと、どうなるか自分でも怖いよ」
「奥様とすればいいじゃないですか」
「こんな滅茶滅茶な抱き方をしたら、貴族の奥さんには激怒されて張り手を喰らうのが関の山だよ」
「抱かれないのも奥様の尊厳を貶めると思いますよ」
「クーデターが成功したら宰相派の出身の妻など捨てるしかないのに、抱いたら不誠実じゃないか」
「だから! 白い結婚なんて奥様にもっと失礼ですよ。妻を抱くのが誠実な夫ってもんです!」
「ふーん、お前がそれを言うんだ」
「ああっ! ア、アントン様、だ、駄目!」
アントンは無理矢理ペトラの身体を裏返して後ろから肉棒を突き刺した。
ペトラがアントンに諜報活動の報告を伝えられたのは、結局アントンが5回ペトラに中出しをした後だった。
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