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リーゼロッテが完全に気を失ったのを確認すると、アントンは自分の寝室へ続く内扉を開け、侍女のお仕着せを着た黒髪の色白美女を呼び入れた。それは、自分の配下の影の1人ペトラであった。
アントンは、リーゼロッテが気を失って横になっている寝台のすぐ脇の壁にペトラの手をつかせ、お仕着せのスカートを捲って後ろから一気に貫いた。
「ああっ! だ、旦那様、奥様が起きちゃいます! あっちの部屋へっ……! ああっ!」
「大丈夫。君が余程うるさく喘がなきゃ起きないよ。それに起きるかもって思いながらセックスする方が燃えるだろう?」
「でも、こんな……あっ! は、激しっ! ああああっ!」
「そんな大声で喘いだら本当に起きちゃうかもよ」
「んんんっ!」
アントンは片方の手は胸を揉み、もう片方の手でペトラの口を塞いだ。
「今日はもう駄目だ、イっちゃうよ……中に、中に出すよっ! ん、ん、んっ、ううううっ!」
アントンはペトラを後ろからぐっぐっぐっと突き上げながら中に欲望を放った。射精が終わるとすぐに陰茎を抜いてペトラから身体を離し、お仕着せを整えさせて退室させた。その後アントンは、寝台の上で気を失っているリーゼロッテの身体を拭いて新しい夜着を着せてから、自分の寝室に戻った。
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