第16章

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少しでも楽しそうにしてなきゃ… 皆がせっかく企画してくれたんだもん。 1時間半の暴走を楽しんだ。 倉庫に着くとホッとした自分がいる。 何故だろう… モヤモヤが消えない。 きっと車道の女達が言った言葉―… 『女が妊娠したとかで、責任取ったみたいな』って言葉が頭の中でリピートされる。 やっぱり産むべきじゃなかったのかな? 斗輝の好きな事も、我慢させたり… だからこの前、斗輝があんな事を聞いて来たのかな?
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