第20章

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自暴自棄になった時、花ちゃんの存在で立ち直って良かったって思う。 食べ終わる頃 「お兄ちゃーん。」 元気な声で入ってくる花ちゃん。 「ママは?」 「ママは、先生に診て貰ってら来るよ?」 「ここまで1人だったの?」 「うん。ママがエレベーターに乗せてくれたから…」 「そっか、待ってようね。」 望君のトレーを片付ける前にベットに乗せて、トレーを持ち廊下に出た。
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