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「私も辛い時は言ってもらえるように言ったの。
だから、詳しくは望君も知らないんです。
この前まで、2人目が欲しいって言ってたので聞いた時に嬉しくて…家も近いし…」
『姉みたいでー…』って言う萌佳に微笑む。
「ご馳走様。先に風呂に入って休むよ。」
親父がリビングから出て行き2人になり、片づけをしてからリビングで萌佳に話した。
「斗輝、真帆どうだった?
諦めてくれなくて―…イライラして強くいちゃったから気になってたんだ。」
「確かに…でも俺も萌佳は欠席させるっていったから拗ねてしまい、今日は倉庫に来なかった。
でも…もう准達に告げた。准達も残念がったけど、安全って訳じゃないからって萌佳を気づかっていたよ―…」
「ありがと…斗輝。」
お風呂に向かった。
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