第21章

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着替えて下りれば、キッチンにいる萌佳。 「おはよ、萌佳。手伝うよ。」 「おはよ、斗輝。ありがと。」 キッチンに入るとお弁当は出来てて、朝食の用意中だったから、聞いてやり始めた。 今日が終れば、倉庫に行くのも毎日じゃないから萌佳の負担も減るだろう… 作り終える頃に親父が起きてきた。 「おはよう。斗輝…早いな。」 「おはよう。お義父さん。」 「おはよ。早く目が覚めた。 親父、俺、引退暴走だから遅くなるから先に食べて寝ててくれていいから…萌佳も。」 「あぁ。今日で最後か。気をつけろよ。」
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