第22章

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【萌佳side】 車に乗ると…。 「はじめまして俺はハルです。」 「はじめましてナオです。」 「はじめまして萌佳です。 今日はすみません。宜しくお願いします。」 自己紹介し、お礼を言う。 「先回りして、暴走を見るか?」 「いいんですか?先生。」 「萌佳、先生じゃなくていい。」 「でも…「十也。」」 「十也さんでいいですか?」 頷いてくれて十也さんって呼ぶことにした。 車道にはたくさんの女の人がいる。 いろんな声が聞こえて俯くと『大丈夫か?』と3人に心配される。 心配かけたくなくて頷くと物凄い音とさまざまな光が見えて来た。
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