第22章

2/21
前へ
/34ページ
次へ
放課後倉庫に向かう車の中で真帆が 「ほんとに萌佳こないんだね。」 「あぁ。」 内緒にいておく。 これは俺と十也さん達しか知らない。 騙す形になるがスマン。 倉庫につけば面子達が暴走に備えて各自バイクの手入れをしている。 「お疲れさまです。」 「準備してんのか?」 「はい。先にやってから会食の準備をする予定です。」 「そうか…」 俺は2階にかけあがる。
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加