第23章

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「いい。それより、気分をどう?」 「大丈夫だよ。 それよりずっとついててくれてありがと。」 「あぁ。俺こそ頑張ってくれてありがと。」 自然とお互い唇が重なると 「ゴホッ…」 「私達もいるのにねぇ―…」 忘れてたぁー…慌てて離れたけど遅くて… 冷やかされたのは言うまでもなく。 それでも温かく見守ってくれる 大切な家族。 また1人小さな家族が増えて―… わが子の名前を“永遠”と書いて 【北条永遠ーホウジョウトワー】 と命名した。 【完】
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