第2回 浦佐

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第2回 浦佐

「八海山の見える街・浦佐(うらさ)」  第1回が、いきなり「越後湯沢駅」の「駅ピアノ」(笑)だったので、群馬県側から、関越自動車道、抜けた「ネタ」を、しっかりかかせてもらおうと思います。  まあ、凄い!ですよ。驚き!の連続!  まず、トンネル抜けましたから始まります。  関越自動車道を、新潟県側へ抜けて、これ、真夏に行ったから、雪はないですが、真冬だったらそれこそ、 「国境を越えたら、そこは雪国だった」 の世界。メチャクチャ豪雪地帯! いや、新潟もいいですよ。抜けた先、本来、群馬県側は、連日39℃の大変な猛暑だったのですが、何しろ新潟県側は、気温15℃!!ビックリ!!  もちろん、越後山脈(三国山脈)の大山奥だから、当然といえば当然なのですが。  その、越えたところに、皆さん必ず寄って、チェーンの装着とかしなきゃいけない 「土樽(つちたる)PA」 4f78587d-3f1b-4235-8b29-4813d1641d7a ce46e4d3-6603-4ac6-8d0a-eb3b04ec0780 が、ありまして、深夜2時、誰もおらず、メチャクチャミステリアスな感じでしたよ。いや、いい!!  さらにですよ。この関越自動車道が、関越トンネル抜けて、新潟県側に出てからの、坂!!の、下り方、傾斜が 「半端ない!!」  凄い、急!なんです!これは、ちばには、ない光景!度肝を抜かれました。 (こりゃ、上越新幹線が、この大清水トンネルからの新潟県側の傾斜を利用して、新幹線の最高速度を出す実験線に、使われる理由がよくわかる。何しろ、メチャクチャ急!!)  途中、スキー場が沢山あり、岩原スキー場とか越後湯沢とか、国際的有名スキー場地帯を通り・・・  そして、ついに、目的地の「浦佐(うらさ)」!へ。 e9e16d2a-7775-4f4b-b9ab-3dc5c5d5697b  まだ、駅も開いていない、午前4時。上越新幹線が停まるのです。浦佐は。それで、ビックリ!!したのは・・・  何と、融雪の温水パイプとかあって、ビックリ!これ、真冬に来たら、凄い見ごたえあっただろうな。 d8c987b4-1653-4a08-9f74-abe835c5126a  あと、地理が好きな人だったら、うなってしまうであろうことは、人家なので勝手に撮ったらまずいと思って、撮れなかったのですが・・・ dadc6f23-68a8-4c26-87da-2e41493fb005 冬、雪で3メートルとかすっぽり埋まってしまいますので、何と家の出口が、2階にもあり!!冬場2階から出入りできるよう、一階は、そういう家の造りになっているのです!!  さらにですよ。信号機は雪のため、もちろん重みに耐えられるように、縦!!(笑)になっているし、関東、それも暖かい「ちば」からきた人間にしてみたら、もう興味津々なことだらけで、メチャクチャ感動!!しました。 1ac50efc-6c95-43ae-a2ac-7117f2b91bc5 ec8b513b-a94e-4666-aa81-8bda49fb9cf4  その上ですよ。夜明けの頃の、この付近、南魚沼市(みなみうおぬま)ですね。お米の産地で、早朝の田んぼが、メチャクチャ綺麗!! 9f1e6d9d-af7c-4d35-8071-1c70574a7ba4  ビックリ!しましたよ。みんな絵になる。本当に絵、描こうかな。  そして、目的の「八海(はっかい)神社」に行ったのです。 43d214ff-f796-4c9a-bf52-a6c06fcac9cb  まあ、ヤバい。いい意味で。あまりにも荘厳、そして、落ち着きあり、霊験あらたか、いや凄いわ!この神社。歴史風格あり! 4e693981-39b5-42f2-90b5-b31fedb8305f  いや、来てよかったですよ。  元々、福島県奥只見(おくただみ)の方の景色を、文字通り「八海山(はっかいさん)」という山を、撮ろうと思って来たのですが、その八海山の「形」にもビックリ!したけれど・・・(お酒でも有名)(さすが、米どころ)  その、八海神社の早朝の、威厳、清新な感じに、ただただ、圧倒されました。  いや、「新潟」もいい!!  こんな旅、続けていってったら、日本全国、いいところあり過ぎて、エンドレスだな・・・  手始めに、「新潟いっちゃったよ」  次回、十日町(とおかまち)編へ・・・ Fin
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