山本五郎左衛門(6)
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「じゃあそろそろ探しに行くか? 安藤」 暗闇の中に光る柔らかいオレンジ色の景の目が、康太へと向けられる。その言葉に噤も、雅人も、康太に視線を移した。全員が康太の
あの言葉
(
・・・・
)
を待つ。 「ああ。翔馬を探しに行こう」 康太はスマホを強く握り締め、先頭を歩き出した。 ◆ (──────にしても、コイツらがバカでほんと良かった) そう心の中で呟いたのは他でもない雅人だった。
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