1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
ちなみに虫自体は駄目なんですよね。
小学生の頃、「*年の科学」に釣り餌のアカムシが見開き大写しにされていたものを突きつけられた時にはマジで悲鳴を上げて逃げ回ったものです。
なのに何故か虫の生態の「話」は読むのも聞くのも話すのも大好きだったんですよ。
特に寄生系――― 蜂がいちばんわかりやすいですかね。
蝶の幼虫に蜂が卵を産み付け、そのまま蛹になるんですけど、そこから出てくるのは蝶ではなく蜂だったという。
何と言っても五つか六つの頃にそんな内容のマンガを読んだせいかもしれませんねえ。三つ子よりやや歳がいってましたが、焼き付き方は半端無いワケですよ。
最初のコメントを投稿しよう!