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6/生命規範
6/生命規範
もっと寝てたい
朝は嫌い
楽に生きてようが
死んだみたいだ
噛むのがだるい
朝ごはん
僕はなんかこうさ
今日がつまんないと、
歌っては嘯く 明日は何か変わる
僕は、この心根の底で沈みたいと
来世は無いよ、かねではないよ
人生の価値を決めたく無いと
空目で映し込んでる都会と
歩けなくなった僕
恨んではないよ、生まれたこと
生き急ぎなんかしないでよね
幽霊みたいな与太話
吐いては捨てる寝話
思い出さなくなった過去ばかりに
きっと意味があったのだ
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