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『テストがダメだった原因〇〇』2〜5人
※▲/■/●/★/♥に名前を入れてもいいよ!
▲「テスト開始!カンニングはダメだよ」
■&●&★&♥「.........」
▲「テスト終了!後ろの人から重ねて前に持ってきて」
■&●&★&♥「はーい」
■「なあ、テストどうだった?」
●「私は満点取れる自信しかない」
♥「私はヤバいよぉ」
■「まじ?俺もやばいわ」
★「俺はな!神の力を借りてな!俺は全部のテスト満点だぞ!」
●「うわ、また厨二病?」
♥「厨二病...神の力借りてたら...ね?」
■「★はただふざけてるだけだよ」
★「ふざけてなんかない!じゃあ約束するよ。俺は満点だ!」
■「じゃあさ、満点じゃなかったら?」
●「良いこと思いついた!」
♥「なになに!?」
●「★が満点じゃなかったら、全員に焼き肉奢ること!」
■「いいね!w」
★「いやいや、良くないわ」
♥「あれー?満点になるんでしょ?なら心配ないでしょーw」
★「ま、まあ?俺は確実に満点だからな。焼き肉なんて夢でも見てるだろw」
●「さあ、どうだろう」
★「いいか?俺はな!エンジェル・オブ・ダークネス・ヘブンなんだよ!だか
らな、俺の利き手の右手の魔力を開放させたんだ」
■「あー、はいはい。また厨二病ですか」
★「厨二病じゃないって言ってるだろ!ふざけんな!」
♥「キレなくてもいいじゃんw」
▲「そこ!騒がない!」
●「まあまあ、落ち着いて」
■「とりあえず、来週テスト返させるまで待つか。焼き肉を期待してな」
♥「焼き肉!焼き肉ー!」
★「期待すんな!後悔しても知らねえぞ」
●「はいはい」
▲「えーっと、本日は先日行ったテスト全部返したいと思います!」
■「運命のときだな」
♥「なんで運命のときなのよw」
●「焼き肉がかかってるかねw」
■「●の言うとおり」
▲「今回、全5教科満点の人が一人います!」
●「まじか...」
■「おいおい...まじかよ」
▲「★さん!満点です!」
★「しゃああ!俺はエンジェル・オブ・ダークネス・ヘブンだぞ!覚えと
け!」
♥「★!テスト見せて!...うわ!やば!本当に満点じゃん!」
■「いやー...焼き肉はお預けかぁ」
★「へへ、お預けだぜ!ざまあみろ!w」
■「くぅー!」
♥「焼き肉があ!」
●「......」
★「●、大丈夫か?なんだよ、焼き肉がなくて悔しくて静かなのかよw」
●「...いや。違う」
♥「え?」
●「先生も皆も気づいてないんだね」
■「何が?」
●「★、テスト全部貸して」
★「え、あ、ちょっと。いいけどさ」
●「▲先生!★、問題は全部合ってるでしょうけど、0点ですよ!」
▲「あれ?なんで?」
●「見てください!名前が...」
■&♥「...え?」
●「★のテスト、名前が書いてありません!全部にです!」
★「...は!?」
▲「あ、本当だ。●さん教えてくれてありがとう」
★「嘘だろ!?」
▲「えっと...このクラスに5教科満点はいませんでした!」
♥「あちゃー」
★「ああああ!嘘だ嘘だ!」
●「それじゃっ!★!」
■「焼き肉全部★の奢りな!」
♥「やった!焼き肉焼き肉!」
★「全部名前がなくて500点から0点は終わった...」
●「★!お疲れ!」
■&♥「焼き肉いただきまーす!」
★「嘘だろおおおおおおお!!!」
【終わり】
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