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私は考えた。
この山奥に、ハトである私が居る理由を。
そして何で私は、森の木の枝に引っかかっていたのか?
う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・
全くの不思議だ。よくわからない。
どんなに考えても、これは不可解で謎過ぎる。
ガサガサガサガサガサガサ・・・
ん?
こーん!こーん!こーん!こーん!
ぎゃっ!ぎゃっ!ぎゃっ!ぎゃっ!
ぴぃー!!
ぞくっ!!シマッタ!!ここは、森の中!!
私、ハトを狙って獣や猛禽が虎視眈々と草葉の陰で狙っているに違いない!!
早くここから逃げよう!!
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