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何処に行くかと思っていたら、ステージを下りた忍星。 歩く途中、飛んで来た拳を見事に払ったのは、俺。 『松竹梅』と忍星が言うと、現れたのは、信号機みたいな髪の奴等。 俺が相手するのか?と思いきや、新入生の相手を始めた。 軽く首を傾げ、俺の腕から右手を離した忍星の後について行く。 「ねぇ、コロ助、まだ入学式終わってないよ」 「やってられっか」 「ですよね」 「花子、取り敢えず、屋上だ」 そんな会話をするのは、忍星とその彼女。
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