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「真琴ってどんな子?」 晩飯を食べた後、烏の仕事部屋で寛ぐ俺に、片付けを終え、烏の仕事部屋に入って来た蝶が問い掛けてきた言葉。 豹と黒戌と忍星は、煌蓮にきた依頼を熟す為に、晩飯を食べた後、出て行った。 烏の仕事部屋に居るのは、烏、大牙、羽生、杏珠、俺、そして蝶。 「変わった奴」 「どんな風に?」 「俺をポチと呼ぶ奴」 俺と蝶のやり取りを聞いて『ブッハッ!』と吹き出した大牙に、近くにあった本を投げる。 それを上手く片手で受け止めた大牙。
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