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烏にとって、1番大切なのは、お袋である蝶。
それは、俺がガキの頃からで、その気持ちは今だに1ミリもブレてない事が、ある意味尊敬出来る部分だ。
刃流学園は、名前を書けば入学出来る高校。
それは忍星から聞いていた。
今では死後となった不良が集まる学園。
理事長は爺さんの知り合いとか?
まぁ、そんな事はどーでも良い。
俺が刃流学園に行くのは、俺なりに忍星と新たな伝説を作りたいからだ。
だからと言って、俺に何が出来るかは、まだ分からない。
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