(3)

17/24

110人が本棚に入れています
本棚に追加
/147ページ
「棒倒しも騎馬戦鬼ごっこもトーナメント戦にしたら、良いんじゃねぇの? ただし、決勝戦は、応援合戦が終わってからだ」 時間の配分を考えながら、言った言葉に『決まりだな』と言った煌希と強く頷いた花子。 『各クラスには、担任から話してもらう』と言うと『駄目だよ』と言ったのは、やはり花子だった。 「なら、月曜日に全生徒を集めてから、煌希が説明するで良いだろ?」 「ポチ、ドンマイ」 こんな感じで決まって本当に良いのか? まぁ、刃流祭も、簡単に決まったんだから良いんだろうな……
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

110人が本棚に入れています
本棚に追加