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「刃流学園のトップである2人が、全生徒に見本を見せる事は大事だと思うんだ」 そう言った花子に『無理』と言ったのは、俺。 「教習所に行くから、忙しいんだ」 「えぇー、逃げるの?」 「うっさい!」 俺の言葉に、オーバーリアクションをつけて言った花子と花子の口を塞いだ忍星。 『ウガウガ』と言う花子の口から忍星が手を離すと『死ぬかと思った』と言った。 「私は、応援合戦の練習をするよ。 でも、その前に曲を探す必要があるんだよね」
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