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「ねぇ、コロ助」
「ん?」
「トーナメントの相手も、応援合戦の順番も、当日おみくじを引いてもらう事にしよう」
「それで良いんじゃねぇか」
「明日からおみくじを作ろうね」
ある意味寺の修行僧かも知れねぇが、花子の18の誕生日まで抱かねぇと決めた。
まぁ、キスはするんだがな。
「それより、応援合戦では何をしようかな?
普通じゃつまらないんだよね」
頭の中は、体育祭の事でいっぱいの花子だが、そこに惹かれたのかも知れねぇ。
そう思う俺は予想していなかった。
数日後、俺の怒りがMAXになる事を……
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