幸せ者の不満
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ちょっとだけ雨が降った後の 雨上がりは 不快感が半端ない。 湿気が一気にむわっとなって、 蒸し器の中にいるようだ。 それで、そのあと太陽が出て 気温が急激に上がると それはそれで暑くて不快だ。 何がどうなっても不愉快なのだ。 それはきっと、 『本物の不幸』を知らないから。 「ああ、今日も 死なずに過ごせてよかった。」 本当はそれだけで幸せなはずなのに。
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