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田原「安藤さん…、キス…しても良いかな?」
この前は同意なくキスしてしまったから…、お伺いをしてみた。
安藤「そんなこと、もう聞かなくて良いんだよ?」
田原「へっ…?」
安藤「だって、私はもう田原くんの彼女なんだから。いつでもして良いっていうか…、私も田原くんとキス…したいし…。」
話しながら恥ずかしくなったのか、安藤さんはモジモジしている。
本当に愛しい…。
田原「じゃあ…、遠慮なく。」
そう言って俺は、安藤さんに口付けた。
顔を離すと微笑む安藤さんと目が合って、嬉しくて俺も笑顔になった。
安藤「これからよろしくね。」
田原「もちろん、これからもずっと、よろしく。」
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